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INTERVIEW 04

「任せた」という言葉が
何よりの仕事の励みに

金森 隆介
2016入社

Chapter 01

創業1900年の長い歴史に安心感を覚えた

私が株式会社志知への入社を決めたのは、過去の経験が活かせる会社だと感じたからです。当社の存在を知ったのは、転職サイトで見つけたのがきっかけでした。前職のリゾート業界とは全く異なる業界でしたが、その前に新卒で入社した会社が同じように工具を取り扱う商社だったため、当社の業務内容を見て興味を持ちました。

当社は創業1900年の長い歴史を持つ会社であり、確かな実績を積み重ねている点に安心感を抱きました。業績が安定していて、末永く働ける会社だと感じられたのが入社の決め手の一つになりましたね。また、新卒で入社した会社は、自動車業界に特化してビジネスを展開していたのですが、当社はより幅広いモノづくり企業と取引を行っています。さまざまな業務のお客様と接することで、知識の幅も広げていけますし、いろんな商材を取り扱うことで営業職としての面白みもより一層感じれるはずだと考えて入社を決めました。

Chapter 02

「お客様の代理でもある」という意識で働く

私たちの仕事は、主に製造業のお客様向けに、モノづくりに欠かせない電動工具や切削工具などを販売すること。基本的にはルート営業のスタイルでお客様を回ります。お客様が抱えている困りごとや課題を解決できるよう、メーカーともコミュニケーションを取りながら対応しています。

私たちは「代理店」「販売店」という位置付けで呼ばれることが多いです。当然メーカー製品を代理で販売するという命題はあるものの、いつも大切にしているのは「メーカーの代理でもあり、お客様の代理でもある」という真摯な姿勢です。

仕事の醍醐味を感じるのは、「任せた」という言葉をいただけた瞬間ですね。また、大きな仕事、高額案件を受注できた時にはやりがいを感じます。こういった案件にはおのずと責任も付いて回りますし、商社、代理店としての意味が顕著に問われてくるため、お客様の要望を理解し、メーカーの意図を汲み取れるように努めています。

Chapter 03

「自分しかできないこと」を増やしていきたい

当社で働く魅力の一つが、職場の風通しがとてもいいことです。もちろん役職による上下関係などはあるものの、誰にでも思ったことを伝えられますし、何かを提案した際もそれが必要なものであれば前向きに取り組んでもらえるような職場です。

今後は、自分自身しかできないことを増やしていきたいですね。具体的には、より設計に近い構想を考えられるような存在を目指しています。製品の選定、各製品の特長や組み合わせなど、依頼をもらってメーカー様にそのまま振るだけではなく、その場で多くの情報とイメージを伝えられる営業をしていければと思っています。そのためにも、実際に設備設計や構想を考えている方々と打ち合わせを重ね、その考え方を吸収していきたいです。そして何より、私たちはお客様とメーカー様、仕入先様のお力添えで成り立っているわけですから、安心して買っていただく、売っていただくために、日々のコミュニケーションを怠らないよう努めていきたいです。